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緑内障・白内障には鼻の下ゴリゴリ

「緑内障って言われたよ~(;-;)」
ある日、友人が目の話題からそう話してくれました。

「そしたら、こうやってゴリゴリしてみて!

 緑内障に良いケアポイントなんだよ」

そう伝えて、一緒にゴリゴリしてみました。


「痛-いっっ!」
と思わず声は出てましたが、数秒ゴリゴリすると、


「あ、、、目がラクになった!」
と驚き顔♪

 


目の不調は、大きく分けて「眼球」と「眼球以外」で考え方を分けています。

「緑内障」「白内障」「網膜剥離」は、「眼球」の不調と考えてます。

 


咀嚼をする時、「噛み砕き」「すり潰し」の動きをします。
それにより、リンパ液が頭部を循環するのですが、咀嚼が足りないことによって、鼻の下から鼻の脇を通って眼球のほうに流れるリンパが滞り、眼球の不調に繋がると天城流では考えています。

何らかの理由で咀嚼がままならない時は、イラストのようにほぐします。

アプローチしたい場所は、上唇をめくったところの蝶番のようなスジ。
そこをゴリゴリします。

手を洗っていない時などは、鼻の下でその筋を意識して、ゴリゴリ動かします。
動かすと目のほうに何か流れを感じ、「スッ」とした感覚を得るはず。

 


滞っている人は、ゴリゴリすると涙が出そうなほど痛いかもしれません。
でも、それほど滞りがあるので、ほぐすと痛いのです。
咀嚼不足でその筋を含めて顔に滞りができてしまっているのです。

なので、眼球の不調に繋がっています。


北関東のある町では、老人クラブで「カトちゃんぺ体操」と名付けて、集まるたびにみんなでゴリゴリほぐす時間を持っているそう。
すると白内障・緑内障の緩和を覚える方が大勢いたそうな!


まずは、よく『噛む」。
足りない人は、「カトちゃんぺ」体操、がんばってください♪