· 

心臓系のセルフケアの一つのパターン

写真は、数枚セットでお渡ししたセルフケア指導イラストの一部。



「僧帽弁逆流症という診断を受けたのですが、何かセルフケアで出来ることはないでしょうか?」

オンラインセルフケア指導でのリクエスト。

この方は、便秘症、肩こり、眠りの浅さで以前に指導を受けてくださった方なので、身体の状態はほんのりわかっていました。



天城流の先輩に、こういう時はどんなセルフケアをしたら良いか質問して、
見立ての方法からほぐす順番、自分で続けてもらうことまで、細く教えてもらいました💕

それにプラス。

この病名がどういう症状かネットで調べて、
ちょうど参加した天城流の錬堂先生に質問をしたところ、
「ここに滞りが出て弁に負担がかかる」と教えてもらいました。



セルフケア指導の時に、
「ここに滞りが出るそうです。触って痛みなどあるか確認してください」
というと、目から星が出るほどの痛みを感じたそう。

脳は不調なところをわかっているから、体を触れる時にその場所をジャンプして避けてしまうもの。
ご本人も自分の体にこんなに固い部位があるなんてと驚かれてました。


身体は痛みやしぶさ重さなど、脳にとって不快な症状で
「ここの繋がり部位に滞りがあるよ〜」
と教えてくれます。

触るのは不快に感じてしまうので放置したくなったりしますが、
せっかく出してくれているサインを無視せず、
イタ気持ち良いぐらいの感覚で、丁寧に整えてあげるとスッキリ✨

ご自愛くださいませ!