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大調和の世界


先日の二本立て山歩きで感じたこと。

 

自然の中を歩くのが気持ち良いのは当たり前。

そこより無意識に少し深いところで感じたことが、やっと意識で理解できました。



ヒグマの生息地で、熊との距離の取り方を見聞きして。

「北海道の食物連鎖の頂点がヒグマ」と聞いたこと。

そして、冊子「秘密の沼」

これを読んで、心の奥底で何かが動いてたのがやっと言葉にできそう。



行く前は、

「湿地帯だから、虫がブンブンいっぱいいるんじゃないか。
 ドロドロな足元で、陰湿な雰囲気なんじゃないか」

「熊が棲む場所だから、獣臭いんじゃないか。
 危険なんじゃないか」

そんな思考もうっすら思ってました。



でも、行ってみると原生林の美しさ。

熊との接触がないようにとのルールや、バッタリ会ってしまった時の対応方法。

冊子に書いてあった季節季節の美しさや、ボランティアの方と自然を守る努力など。

これまで知らなかったことを学びました。



自然を楽しみたくて、山や森に入って行く私たち。

レジャー、でもあるけれど、大自然に敬意を持って接すること。

昔から「自然は大切に」と道徳で習ってきたけれど、深い意味を体感できたような。





人間が居ないところでは、

動物も植物も自然の理の中で生き抜く智慧を持ち、

その生命を生ききる。

長い年月。

淡々と種の存続を厳しい自然の中で営んできたこと。

食物連鎖という大自然の必然の循環。

水の流れ

光のパワー

土ができることで緑が育ち、動物は生かされること

風が吹くことで種子が飛び、獲物の臭いを嗅ぎ分ける

大きな 大きな 時間の流れ。



大自然が眩いばかりに美しく、そしてその神々しさに畏れを持つのは、

「大調和」の世界だからなんだなぁ。


そう思いました。


圧倒的な大自然は、大調和の世界だから魅せられるんだなぁ、とも。


  

大自然を楽しませてもらう時、

「お邪魔します」という意識で、

なにも壊さず、汚さず、感謝の気持ちで、

安全を守りまながら過ごそうと思いました。



便利で清潔で快適な現代社会に生きていると、うっかり忘れそうな

「人間も自然の一部」であること。

現代レイキ法を学び、知ってたつもりになってたけど、

大きな自然の中で、改めて体験できて、とても嬉しいです。




そういえば。

山歩きに行った月曜日は、週間しいたけ占いの掲載日。

帰宅してから双子座を読んでみると、、、。




まさかの「野生のクマ期」という例え🤣



センターでも、冊子でも、コース内の気配でも、クマについてしっかり学んできました。

特に冊子はとても良い💕



野生のクマの気持ちが少しわかるようになったので、

野生の感覚を持って今週も乗り切りたいと思います(笑)